保育園の園庭にある樹木に子どもたちが上り、枝を折っている。
気にもとめない風景。
でも、今日は違って、デイサービスの男性利用者さんが、ベランダ越しに見える木登りをしている子どもたちを見て、
「だめじゃないかぁ、木の枝を折っちゃ!」
この言葉が、保育士や保育園の園児にも伝えられていき、木を大事にしなければいけない、命があるんだよということが子どもたち
に伝えられていきました。
日常の生活の中で職員も子どもたちも見落としていることを、しっかり見つめ、意見してくださったご利用者さんに感謝です。
幼児と高齢者が一緒にいることの交流が、こんなところからも広げられていることに、子どもたち、職員の学び、そして、ご利用者さんの
役割が広がっているようです。
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