ほめる
物忘れ、
日にち間違え、
しまい忘れ・・・
介護をしていると、
昔は、自分で何でもやっていた方が、
できないことが増えて、
いっしょにいると、
いらっとすることも増えがちで、
真剣にあたってしまうことも、
多くなりがち。
当の本人にとっては、
いつも叱られっぱなし・・・
いつも本人が笑顔でいることが
大事ってよく言われますが、
ついつい、
つい、口から出てしまう苦言。
本人が笑顔になる早道は、
どんな小さなことでも、
たくさんほめることです。
今までできていたことが、
できなくなるのも当たり前、
そんななかで、
がんばって続けていること、
努力をして失敗していることも、
ほめましょう。
そのほめ言葉は、
案外と、
介護を楽にする特効薬
なのかもしれません。
![](https://www.ikukei.or.jp/satoblog/wp-content/uploads/2020/12/wan.jpg)
これって、
認知症
・・・心配なときは
○最近、物忘れ増えていませんか?
・お財布や鍵をいつも探してしまう
・自宅の戸締まりをしたか、心配で何度も確認をしてしまう
・地域の会議や約束を忘れてしまう
・同じ物ばかり、買い物してしまう
・同じ話を繰り返してしまう
・種まきの時季や収穫がうまくできなくなる
・手料理の味付けがうまくいかなくなる
○最近面倒くさく感じていませんか?
・小銭を数えるのが面倒で、いつも札を出してしまう
・情報量が多くて、新聞や本を読むことを避けてしまう
・テレビを見ていても内容がわからなく、つまらない
・趣味の活動が最近面倒くさくて、手が出ない
○人付き合いについて行けなくなってきた
・まわりの会話についていけず、人と話しをするのがつらい
・最近は元気が出なくて、人と話しをるのも面倒くさい
・外に出かけるのは面倒くさい
認知症には
いくつか種類があります
早く対応ができれば
以前の様子に戻れる場合もあります
早めにかかりつけ医や相談窓口で相談をして
安心して暮らせる環境を整えることが
本人の辛い思いや悲しみ
家族の心配や負担を和らげる方法です
![](https://www.ikukei.or.jp/satoblog/wp-content/uploads/2020/12/kurisumasu.jpg)