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カテゴリー:幼老共生

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子どもたちとの交流

できごと - 幼老共生

こども園との交流再開!
宮城の里デイサービスセンターです。

長かったコロナ感染症の流行期、

隣接している赤城育心こども園の子どもたちとの交流は窓越しのものでした。

しかし、感染症の状況を見ながら少しずつ窓を開けて、

今ではお互いに顔を見てふれ合う機会が増えてきています。

高齢者のみなさんにとっては、自分の孫やひ孫に会うような感覚で、自然と笑顔がこぼれます。

子どもたちも、「おじいちゃん、おばあちゃんだ!」とうれしそうに手を振ってくれる姿が印象的です。

夕方にも、窓越しに「おじいちゃんは? おばあちゃんは?」と探しに来ることもあり、心の交流が続いているのを感じます。

世代を超えたふれあいは、人間に根づいた本能のようなものだと実感します。

ひどい認知症の方も、子どもたちと接することでまるで人が変わったように笑顔を見せ、言葉をかける姿から、その方の人生の豊かさが伝わってくる瞬間があります。

これからも感染症対策を徹底しながら、子どもとお年寄りが世代を超えて交流する機会を大切にし、それぞれにとって心地よいケアが行えるよう努めてまいります。

今日の午前中は、こども園の子どもたちが、イースターの卵を探しに来ました。

幼老共生

きょうの午前中は、
こども園の子どもたちが、
イースターの卵を探しに来ました。
あらかじめ
ご利用者さんが、
おのおの身の回りの
隠すところを探して、
こっそりと、
隠しておきました。
ティッシュボックスに
ちょっと、
頭を出していた真っ赤な卵は、
ご利用者さんが、
指をちょっと、
挿してあげて、
めでたく、
見つけました。
ご利用者さんと
子どもたちが、
にこやかに
楽しんだ、
ひとときでした。
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こども園の卒園、デイサービスへお別れのあいさつ

幼老共生
3月26日(土) 隣接する赤城育心こども園の卒園のつどいがありました。
毎年恒例となっていますが、終了後に、デイサービスセンターへお別れのあいさつに来ます。
今年も、無事に卒園式が終わった報告と、いままでのお礼のあいさつ、そして、最後の握手をしていました。
なかには、卒園証書を見せているこどもたちもいて、「よかったね」の声があちらこちらより、聞こえていました。
卒園式.jpg