パンくずリスト
  • ホーム
  • 幼老共生

カテゴリー:幼老共生

記事一覧

今日の午前は、餅つきを見ながら昔はこうだったと回想をしていました。

幼老共生

木々の落ち葉もすっかりと落ちて、晩秋なのか初冬なのかという静かな午前のひととき。
隣接する保育園の餅つき大会を見学しながら、ご利用者さんは、口々に昔はこうだったよ。うちはこんなふうに餅つきをしたよと語り合う時間を過ごしました。
ご利用者さんのそれぞれの人生をお聞きしながら、それぞれが励まし合い、子供たちからも元気を頂き、もちのおすそ分けも頂きました。
その後、保育園で協力頂いたお父さんがたが協力して、クリスマスの舞台が出来て、暮れを感じさせる風景に変わってきています。
P1000103-01.jpg

今日の午後は、子どもたちとの合同交流会でした。デイサービスフロアーでの、子どもたちが利用者さんの間に、入って一緒に、体操や風船渡しリレー、おやつを食べました。

幼老共生

 今日の午後は、保育園の子どもたちとの合同講習会でした。
デイサービスフロアーでの、子どもたちが利用者さんの間に、入って一緒に、体操や風船渡しリレー、おやつを食べました。
今回は、ちょっと長い時間で一緒に過ごしました。
子供たちと高齢者の楽しそうな交流の場面もたくさんありました。
どんなことが、子供たちにも、利用者さんにもお互いに成長の機会があるのか、職員も含めて模索中です。(写真は修正を加えています。)
P1000077-01.jpg

お買い物ごっこ・「楽しかったね」と言えるひととき。

幼老共生

赤城育新保育園との交流のひとつ「お買い物ごっこ」
「保育園児とお買い物ごっこなんて」と言う方もいますが、一年前からあまり紙を使って、上手に飾りを作って、楽しみにしているご利用者さんもいます。
一瞬で、用意した300を超える飾りは、売り子役のご利用者さんたちの手から、小さな子どもたちの手に移って行きました。
一年前から作られた利用者さんは、
「楽しかったね。」
「また、作るからね」
と帰って行きました。
一緒に、お隣にいたご利用者さんも、
「今度、アタシもつくるからね」
とお仲間も増えました。
おそらく、自宅でもつくるのだと思います。
それぞれのご利用者さんによって、やりたいことが違いますが、その中のひとつとして、一年を通しての楽しみとして、子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、役割をもってもらえることができることは私たちケアをする方にとっても大きな喜びです。
PA241006.JPG

今週のデイサービスは敬老週間で、保育園の子どもたちが染めたハンカチのプレゼントやうた、一緒におやつを食べる時間などの催しが行われています。

幼老共生

P9100918.JPGお隣の赤城育心保育園の子どもたちが、マリーゴールドを原料に染めたハンカチのプレゼントです。
染めて、干して、包装してと子どもたちの気持ちがこもっています。
子どもたちからご利用者さん、ご利用者さんから子どもたちへと、心のつながりができるひとときです。