今年は、コロナ感染症の影響により隣接するこども園との交流はすべて中止となっています。きょうは、こども園の卒園児と在園児のソーラン踊りを行っていました。
デイのフロアーから、こども園の遊戯室が窓越しから見えるのですが、興味ある方や孫がいるんだという方が、窓越しに踊りの鑑賞を楽しみました。
宮城の里デイサービスセンターと宮城の里居宅介護支援事業所のブログです。
今年は、コロナ感染症の影響により隣接するこども園との交流はすべて中止となっています。きょうは、こども園の卒園児と在園児のソーラン踊りを行っていました。
デイのフロアーから、こども園の遊戯室が窓越しから見えるのですが、興味ある方や孫がいるんだという方が、窓越しに踊りの鑑賞を楽しみました。
素敵な時間
毎日のように報道されるニュースは
コロナ感染症などの暗いニュースが多いこの頃です
いつか自分も感染してしまうのではないか
うつったらどうしよう
将来への不安は
考えても、考えても
山のように尽きることがありません
デイサービスには
これ以上、カラダが動かなくなって
家族に迷惑をかけたくない
忘れっぽくなってしまって
不安なことがあるけど
これ以上
悪くならないようにしたい
そんなことを一生懸命に考えたみなさんが
おいでになり
みなさん
笑顔でいられる時間を
大切にしています
将来の不安ついて考えることも大事ですが
今を一生懸命に生きることが
切実な願いです
そして、
その笑顔が素敵な時間なのです
こんな不安の多い時だからこそ
家族と過ごす時間
知り合いと話しをする時間
職場の方と話しをする時間
当たり前に感じているこの時間が
考えなおしてみると
素敵な時間なのではないでしょうか
あとから思い出しても
いい時間だったと思える
素敵な時間を
ふだんのなかで
探してみましょう
意識してみましょう
逃げ場をつくってあげて・・・
子どもの頃
悪いことをした時
正面から
そして
上からの目線で
「どうして・・・」
と叱られたことはありませんか
そんなときに
なんとか
逃げようとか
ごまかそうとか
考えながら
必死に事が過ぎることを
待っていたことはありませんか
叱ることは
相手に勝つためにするわけではありませんが
ついつい感情的になって
「ごめんなさい」というまで
追い込んでしまうことがあります
本当は
そんなことしては
将来、不幸になるよ
心配なのだよ
悲しんだよ
という気持ちを伝えたいはずなのですが・・・
だから、正面からではなく
隣から話しかけて
気持ちを伝え
考える時間をつくってあげられるよう
一呼吸をおいてみましょう
歳が経て
親と子ども、立場が変わっても
正面からはつらい
隣から
一呼吸をおく
言い負かせることではなく
気持ちを伝える
できること
できないことはあるけれど
お互いが
向き合うより楽になります