【宮城の里のおやつ時間】香川の郷土菓子「うずまきもち」でほっこり

皆様、こんにちは!群馬県前橋市にある宮城の里デイサービスセンターです。今日の午後は、ちょっぴり珍しい、そして心温まるおやつが登場しました。それは、香川県引田地域の郷土菓子「うずまきもち」です🌀🍡
うずまきの形に込められた物語
「うずまきもち」は、やわらかいおもちで、丁寧にこしあんを巻いたお菓子です。その特徴的な渦巻き模様は、引田地域と隣接する徳島県鳴門市の、世界的に有名な鳴門海峡の渦潮をイメージしているのだそうです🌊✨
おやつの時間になると、利用者さんの目は「まぁ、面白い形のおもちね!」と興味津々😊 私たち職員も、このお菓子に込められた地域の物語をお伝えしながら、一緒にいただきました。
あんこといちごの絶妙なハーモニー
一口いただくと、上品なこしあんのやさしい甘さが口の中に広がります。さらに、添えられたいたいちごの甘酸っぱさが、その甘さを引き立て、なんとも言えない美味しさです💖 「あんこの甘さと、いちごの酸味がよく合って、本当に美味しいわ」と、利用者さんも笑顔で話してくださいました。
3月は心身ともに労わる時間を大切に
3月も下旬となり、日中は暖かく過ごしやすい日が増えてきましたが、冬の間に感じた寒さや体のこわばりなど、疲れがまだ残っている方もいらっしゃるかもしれません。

こんな時こそ、午後のひとときにおいしいおやつをいただきながら、ゆっくりと休息することが大切です。適度な甘さは、気分転換にもつながりますし、あんこには食物繊維も含まれていますので、お腹にもやさしいですね。
宮城の里では、季節の移り変わりを感じられるようなおやつや、地域の特色を活かしたおやつを通して、利用者さんの心と体の健康をサポートしています。
次回のブログでは、どんな美味しいものが登場するでしょうか?どうぞお楽しみに!