事業報告書(法  人)
平成 28 年度事業報告書
社会福祉法人  育  恵  会           
1.  法人事業活動状況
<社会福祉法人 育恵会 経営理念>
社会福祉法人  育恵会は、聖書に記された「神は愛である」という御言葉を礎に、地域の人々との絆
を育み、地域社会に貢献し、愛に始まり愛に終わる社会福祉事業の実現に努めます。
2.  理事会(評議員会)開催状況
平成28年  5月21日(土) 第44回評議員会(出席10名)
第65回理事会(出席5名)
決算・事業報告
平成28年12月  3日(土) 第45回評議員会(出席11名)
第66回理事会(出席5名)
補正予算・規則改訂
平成29年  3月18日(土) 第67回理事会(出席5名) 評議員候補者推薦
第1回評議員選任・解任委員会(出席3名)  評議員選任
第46回評議員会(出席10名)  補正予算・事業計画・監事選任第68回理事会(出席5名)      補正予算・事業計画・監事選任
3.  監事監査の実施状況
平成28年  5月16日(月)  監事監査(島津文弘・石原正巳)
4.  そ の 他
実地検査  なし
職員教育・研修・計画
平成28年4月1日(金)  中長期計画策定全体説明会(2回)
経営方針・法人全体
○法人運営という視点から、施設や職員一人ひとりの立場と役割を考え、新たな次元のサービス提供を行う。
<事業報告> 
平成28年度   赤城育心こども園   事業報告
1 .幼保連携型認定こども園の運営 
( 1)   所在地     群馬県前橋市市之関町40 1番地 
( 2)         105  名( 1号認定: 152  号認定: 60 3  号認定: 30
( 3)   年齢別通所園児数( 平成28年度)                                       (人)
  認定 歳児  
0 1 満3/2 3 4 5
28/4月 1号 1 16 0 4 5  
101
2・3号 16 19 21 19
5月 1号 1 16 1 4 5  
102
2・3号 16 19 21 19
6月 1号 1 16 1 4 6 0 103
2・3号 17 19 20 19
7月 1号 1 16 1 4 5 0 103
2・3号 17 19 21 19
8月 1号 1 16 1 3 5 0 103
2・3号 17 20 21 19
9月 1号 2 16 1 3 5 0 104
2・3号 17 20 21 19
10月 1号 3 16 1 3 5 0 105
2・3号 17 20 21 19
11月 1号 3 16 2 4 6 0 105
2・3号 16 19 20 19
12月 1号 3 16 3 4 6 0 105
2・3号 15 19 20 19
29/1月 1号 3 16 4 4 6 0 105
2・3号 14 19 20 19
2月 1号 3 16 4 4 6 0 104
2・3号 14 18 20 19
3月 1号 3 16 4 4 6 0 104
2・3号 14 18 20 19
2 .保育内容
( 1)平成 28  年度   年主題;「平和をともに」 
( 2) 保育時間     午前7時20分より午後6 時50分(土曜日は、午後6時3 0 分)
( 3) 日課  07: 20
0 8:20 
開園。   早朝保育(早番職員対応)
登園。縦割り自由活動。送迎バス出発 
0 9:40  おやつ(3 歳未満児)
午前の活動 
1 1:30  昼食
1 2:30  歯磨き、着替え、絵本読み聞かせ 
- 3 -
1 3:00       午睡/ 降園( 1号認定)
1 4:45       午睡終了 
1 5:00       おやつ     自由活動 
1 6:00       降園。   送迎バス出発。延長保育。 
1 8:50       閉園。 
3 .年間活動状況 
( 4 月)   1 2     春季家庭保育中心日         4     入園・進級の集い 
12  日イースター   16    保護者会総会   20     お弁当の日(フラワーパーク)
( 5 月)   19     歯科健診   20    3 歳以上児親子遠足中止( インフルエンザ流行)
( 6 月) 10     花の日訪問     11  日保護者会BBQ 
20 24  3  歳以上児童保育参観     22     お弁当の日 (7 月)    16     夕涼みの集い     20     5  歳児健診
21     お弁当の日( 小平親水公園) 
(8 月)   7     宮城地区納涼祭   12 16     夏季家庭保育中心日 
19 20    お泊り保育( キャンプ・ワンダー)     24     なかよし会 
31     マスつかみ 
( 9 月) 10     運動会       16     子育て支援センター運動会
( 10  月) 2 日  市民体育祭   15     3  歳未満児保育参観   20     内科健診 
23     お弁当の日( 鍋割山)
( 11  月) 9     お弁当の日( 赤芝)     24 日   お魚解体ショー、18 日   消防教室 
12  月) 17    クリスマスの集い   21     もちつき会 
22     園外保育(フラワーパーク)、   28     家庭保育中心日 
( 1月) 1 3  日年始休園   7     家庭保育中心日  20     雪遊び(赤城山)
162  24  日(保育参加期間) 
( 2 月) 8     スキー教室(赤城山)   16     お店やさんごっこ
23    入園説明会・内科健診、24     お弁当の日(嶺公園) (3 月) 7 日  お別れ遠足( 4 5  歳児:前橋教会ほか)
8     お弁当の日( 大室公園) 16     観劇、22     おわかれ会 
25     卒園の集い、 30 31     春季家庭保育中心日 
*幼児体育: ( ) 総合体育研究所( ゆり組、ひまわり組) を毎月2回。 月の集い、 
英語体験:トム   ランドール( Active   English) 、坂本文庫、避難訓練、身体測定を毎月1回実施。
4 .地域子育て支援センター、一時預かりの状況
( 1)   地域子育て支援センター
年間のべ 2 , 143  人( 前年比: + 62  人) の利用があった。利用者が、入園につ ながるケースが増えている。( 20  名程度は支援センターの体験あり) 
( 2) 一時預かり 
年間利用はのべで 174  人(前年比:− 69  人)で市街地に比べると利用は少ないが、需要は確実にある。 
- 4 -
5 . 実習・ボランティア・来訪者等 
1 )実習・研修等協力(敬称略)
・ 前橋保育園施設見学( 4  25  日、 2  名) 
・ ひまわり保育園   子育て支援センター見学( 5  27  日、2  名) 
・ 中学生職場体験   宮城中学校( 6  1416  日、 5  名) 
・ クレの会施設見学( 11  8  日、5  名) 
・保育実習に関するヒアリング( 11  9  日、東京家政大   増田まゆみ先生、目白大学   佐藤   恵先生)
・ 全国認定こども園協会栃木県支部視察( 11  28  日、17  名) 
・保育実習( 高崎健康福祉大学、群馬医療福祉大学、育英短期大学)
2 ) ボランティア協力者(敬称略)
ア、個人ボランティア 
大ア衛(畑指導)阿久沢勇次(  草刈り:随時  ) 町田・前原(芋ほり) 
青柳英隆( 陶芸指導)卒園児を中心とした 5  名程度(小学生ボランティア)イ、団体ボランティア
・ 前橋市消防団  (消防教室) ・前橋広域消防署   (消防自動車写生大会) 、
・ぐんま YMCA(スキー教室他)
・ 宮城地区民生委員(子育て支援センター・こども園もちつき会)
3 ) 諸団体との協力
・ 群馬県保育協議会副会長( 深町   穣)
・ 全国認定こども園協会群馬県支部事務局長( 深町   穣)
・ 前橋市私立保育園長連絡協議会副会長(深町   穣)
・ 前橋市幼保連携型認定こども園協会会長(深町   穣) 
・ 全国保育協議会   研修部会   専門委員   (深町   穣) 
・ 宮城野会(宮城小学校、宮城幼稚園との連携:年4回)
・ 宮城地区      納涼祭・市民体育祭・文化祭参加・青少年健全育成会 
・発達障害に関する連携: 市保育課・こども課、幼児教育センター、希望の家、発達支援研究会、竹沢小児科 
6 .研修等状況 
4  15      5歳児就学前健診事業に関する研修会                櫛渕美緒 
4  20      群馬キリスト教保育会   春季研修会          塩月、山口、北爪 
5  19       保育リズム研修                                    阿久沢、山口 
5  19       市幼保小連携地区ブロック全大会                      石島裕子
6  7     ASK  県外視察研修会                              深町、沼田、加藤
6  27     主幹保育教諭研修会                                      塩月恵里
7  9     全国認定こども園協会   関東地区地域活性化研修会 
深町、櫛渕、沼田、望月 
7  29     食品安全研修会                                         北爪、 野口
8  8 9     認定こども園園長・副園長ステップアップ研修T   櫛渕、望月
8  9     健康安全研修                                             坂本亮子
8  22     中堅保育士等研修会                                      石川美和
- 5 -
8  31  日他   家庭カウンセリング専門講座                          塩月恵里
9  8 9     子育て支援センター全国セミナー2016                             望月すみえ
9  9     保育教諭研修会                                           佐藤瑞穂
10  31     リーダー的保育士研修会                             佐藤、沼田
11  10 11  日認定こども園園長・副園長ステップアップ研修U       塩月
11  15     保育教諭向け研修会                      深町、塩月、櫛渕、望月
12  16     小児保健指導研修会                                    山田知枝
1  12     「ノロウイルス対策について」の研修会            阿久沢ひとみ 
1  16     教育研究公開シンポジウム                               角田陽子
1  18     群馬県保育研究大会                             深町、山田、南雲 
2  6     障害児保育研修会                                    山田、小此木
2  20 21  日保護者支援研修会                                    加藤久美子
2  28     「まえばし幼児教育指針めぶく〜 幼児の育ち〜」フォーラム櫛渕 
3  2     群馬県保育関係施設長研修会                             深町  
・ その他 
以上
7 .「経営方針」に関する評価
2016 年度   経営方針法人
○ 法人運営という視点から、施設や職員一人ひとりの立場と役割を考え、新たな次
元のサービス提供を行う。 赤城育心こども園 
〇チームワークの基本を理解し、互いに協力をして、こども園としての存在意義を深める。(社会の中に存在するこども園の役割を考える。組織で仕事をする上で自分の役割を考える。そして、それを実践する。) 
○こども園の特性を生かし、質の高い保育を提供する。( Ex. 異年齢、 異時間利用児、保護者の関わり。保育園と比較した場合の職員増員の優位性。地域貢献など を含む。) 
給食
  命の源である職に携わるという役割を自覚して、豊かで温かい食事を提供する。
【評価】上記につき評価… 
@ 職員一人一人が、自立して主体的に考え、意見交換をする場面が増えてきた。 
A   認定こども園の意義を考えた保育・教育は、さらに深みを増し、個々の子ども 目線に立った保育を実践できた。 子育て支援センターの活動等を通し、 地域へ 
の情報発信もできた。
8 .その他 
・学校薬剤師として村田佳世氏と契約を締結した。 
・( 株) フォーサイツコンサルティング   浅野睦氏による職員全体研修を年 2  回実施した。
- 6 -
事業報告書(施  設)
平成28年度事業報告書
宮城の里デイサービスセンター
通所介護  介護予防
1.     
○「宮城の里デイサービスセンター」の運営
(1)所在地      群馬県前橋市市之関町401番地
(2)定 
通所介護          40名
(介護予防通所介護  40名)
居宅介護支援    法令で定められた範囲 (3)職 
常勤職員    8      非常勤職員  19名
協力医療機関       山下医院  山下由起子(嘱託契約医師)
(前橋市城東町4−11−17)
(4)事業開始年月日
平成11年4月1日  宮城村デイサービス委託事業開始(受入開始4月14日) 平成12年4月1日  生きがい対応型デイサービスとして宮城村委託事業開始
(前橋市合併後も継続受託)
平成12年4月1日  介護保険指定事業所として事業開始
(介護保険指定事業所番号;1072000183)
・通 所 介 護 事 業 所  平成12年1月4日指定(事業開始;同年4月1日)
・介護予防通所介護事業所  平成18年3月30日指定(事業開始;同年4月1日)
○事業の内容
@通所介護・介護予防通所介護
(1)        事業運営基本計画目的と方針
高齢者(要支援者・要介護者)の方が、在宅で自立した日常生活ができるよう、必要な日常生活援助
及び機能訓練を行い、在宅での生活を支える。合わせて、ご家族の身体的及び精神的負担の軽減を図る。
経営方針
T.法人の経営方針
法人運営という視点から、施設や職員一人ひとりの立場と役割を考え、新たな次元のサービス提供を行う。
U.デイサービス
◆長期目標◆
○24時間の総合的なケアサービスの開発展開
◆中期目標◆
○住み慣れた生活を続けるための在宅サービス拡充
◆28年度経営方針
○ご利用者・ご家族を主役にする。
○固定概念を捨てて、行動。
○職員を輝かせ、主役になる。
【評価】
長年住み慣れた自宅での生活を続けていく、家族が安心して介護が続けられるよ うにしていくことを目的としたデイサービスセンターとして働きかけをしている。機能訓練においては、自宅での生活環境を確認し必要な機能訓練を実施している。認知症の予防においては、認知症の疾患別ケアの取り組みをしており、他の施設 では、受入拒否を受けている利用者が安心していられるケアに取り組んでいる。 経験を長く積んだ職員が多くいるが、リーダーの役割を後輩へ引き継ぐ働きかけ
を行い、質の伝承を意識した動きも出てきている。
基本事業        健康チェック、生活指導、自立支援のための機能訓練及び文化活動、認知症ケア、
こども園児との交流、口腔機能の向上・運動器の機能向上訓練等入浴サービス    一般浴槽入浴、特殊機械浴槽による入浴)
給食サービス    高齢者献立による給食
送迎サービス   リフト付ワゴン車  4台、車椅子対応軽自動車  1台等による送迎延長サービス    7 時から夜 7 時までの受け入れ体制
機能訓練        作業療法士・看護師による計画的・専門的な機能訓練業務
重度者対応      サービス提供時間を通じての看護師を配置。重度者を受け入れる体制を整える。認知症対応      認知症実践者研修を受講した専門職員の配置
口腔ケア        群馬県歯科衛生士会と連携、歯科衛生士2名派遣
(2)開所時間         午前7時00分〜午後7時00分(月曜日〜土曜日)
(3)日   
07:00      利用者受け入れ・送迎・朝食
08:00      スタッフ連絡会
08:15      掃除・受入準備
08:30      送迎車出発
09:30      受入開始、健康チェック
10:30      入浴、機能回復訓練、休息
12:00      昼食
13:15      午睡
14:00      自由時間、機能回復訓練、文化活動等
15:00      おやつ
15:30      送迎車出発、帰宅開始
16:30      レクリエーション、送迎車出発、帰宅、スタッフ連絡会・ケース会議
19:00      見守り、夕食、送迎
2.  職種別職員状況    (29年  3月  31日現在)
管理者 常勤兼務 1名(社会福祉士)
生活相談員 常勤
兼務
1名(介護福祉士  1名)
2名(社会福祉士1名、介護福祉士 1名)
介護職員 常勤兼務 1名(介護福祉士 1名)
介護職員 常勤専従 7名(介護福祉士 6名、ヘルパー2級 3名、ヘルパー1級資格 1名、初任者1
名)
非常勤専従  7名(介護福祉士  4名、ヘルパー2級6名、他1名)看護師        非常勤兼務  3名(看護師  2名、准看護師  1名)
機能訓練指導員非常勤兼務  4名(作業療法士  1名、看護師  2名、准看護師  1名)調理職員      非常勤専従  2名(調理師  1名)
運転職員      非常勤専従  2名
事務職員      非常勤専従  1名
3.実施利用者人数
  介護 予防 計(述べ人数)
28年    4月 671 48 719
28年    5月 674 63 737
28年    6月 643 83 726
28年    7月 620 82 702
28年    8月 622 64 686
28年    9月 629 50 679
28年  10月 631 62 693
28年  11月 614 63 677
28年  12月 598 54 652
29年    1月 596 30 626
29年    2月 597 36 633
29年    3月 718 35 753
7,613 670 8,283
4.  年間行事実施内容
年間プログラム活動報告
年間行事予定表のとおり実施
5.  職員研修、職員会議、災害訓練、健康管理、衛生管理等実施内容
○団体ボランティア
・宮城地区ボランティア協議会会員(通年・毎週、月・金2〜3名)
・宮城地区民生委員児童委員・地域福祉メンバー(月一回)
・阿久沢幸吉さん(通年)、阿久澤幸子さん(ウクレレ)、大崎小夜子さん(ハーモニカ)
・結松会  ・ふれあい会  ・田村四郎さん  ・ばーびいず    ・フラダンス(石橋さん)
由紀舞会、みみちゃん、エンドレスサックス・ポップスディオ   ・やまびこコーラス
・ 大胡フォークダンス愛好会   ・野菊の会   ・大正琴バンド「フラワーショップ」
○実習受入
教員免許取得介護等体験(5 日間)
・群馬大学           1名
◯介護職員処遇改善交付金事業承認
○研修
通所系サービス事業所研修会  2名
ぐんま認知症アカデミー春・秋の研究発表会 5名
職員研修(内部研修年間スケジュール)
・ 個人情報の取扱い  ・身体拘束、虐待について  ・人権擁護について  ・倫理を守る
・ 認知介護について   ・基本介護についての再確認  ・口腔ケア ・健康管理
・ 事故発生時の対応   ・リスクマネジメント  ・感染症予防  ・サービスの質向上
・ アセスメント手法  ・介護サービス計画、予防計画  ・事例検討  ・相談面接技法
・ チームアプローチ ・モニタリング
・ その他、別紙のとおり
6.そ の 他(建物等修理・修繕の実施、設備・備品等の整備内容等)
避難訓練  6月  12月
健康診断  6月〜8月(山下医院) 11月インフルエンザ予防接種
損害賠償保険 介護保険・社会福祉事業者総合保険(あいおい損保)加入
・ 利用者確保の取り組み策
・パンフレット配布
はとまめだより・宮城の里だより
(居宅支援事業所、病院(地域連携室)、役所、民生委員、地域住民などに配布)
・サービスの資質向上
事業報告書(施  設)
平成28度事業報告書
 社会福祉施設  宮城の里デイサービスセンター(居宅支援事業所)
1.  運営・処遇(支援)等方針
<社会福祉法人 育恵会 経営理念>
社会福祉法人   育恵会は、聖書に記された「神は愛である」という御言葉を礎に、地
域の人々との絆を育み、地域社会に貢献し、愛に始まり愛に終わる社会福祉事業の実現に努めます。
<運営方針>
適正な運営を確保するために人員及び管理運営に関する事項を定め、事業所の介護支援専門 員が、要介護状態又は要支援状態にある高齢者に対し、適正な指定居宅介護支援を提供するこ とを目的とする。利用者の人間性を尊重し、心身の特性をふまえて、利用者が可能な限りその 居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう配慮すること。
<支援内容>
市町村合併前の旧宮城村地域を中心にサービス提供地域としています。顔なじみの人々と、住み慣れた郷土、住み慣れた自宅で一日でも長く生活できるように支援しています。特色として、
1.自立支援を援助の主軸に持ち、現在の状況よりよくなる・改善するケアプランの提供をめざし、ご利用者・ご家族とご相談しています。2.認知症ご利用者の方が、安心してご自宅で暮らしていけることを目指し、ケアプランの提供・ ご利用者・ご家族とご相談しています。
3. ご自宅での看取りも含め、ターミナルケアの支援。
2.  入所(利用)者(児)定員
定員 85 名
3.  利用(開所)日・利用(開所)時間・利用者状況
・居宅介護支援事業所       平成12年3月1日指定(事業開始;同年3月1 日)
(介護保険指定事業所番号:1070106578 ) j
営業日:月曜から土曜  休日:日曜日、年末年始(12/30から1/3)営業時間: 8: 00から17: 00
計画作成数
区分 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
介護 56 55 55 55 50 51 56 55 55 57 58 58 661
予防 12 13 13 13 12 11 10 10 9 9 10 11 133
4.  職員体制・勤務体制等
管理者           常勤兼務  1 名
居宅支援専門員  常勤       3 名(看護師2 名、介護福祉士1名、主任介護支援専門員 
名)
常勤兼務  1名( 社会福祉士1名)
5.職員研修、職員会議、災害訓練、健康診断等
職員研修(内部研修年間スケジュール)
・ 個人情報の取扱い  ・身体拘束、虐待について  ・人権擁護について  ・倫理を守る
・ 認知介護について    ・基本介護についての再確認  ・口腔ケア ・健康管理
・ 事故発生時の対応    ・リスクマネジメント  ・感染症予防  ・サービスの質向上
・ アセスメント手法  ・サービス計画、予防計画  ・事例検討  ・相談面接技法
・ チームアプローチ ・モニタリング
・ その他、別紙のとおり
職員研修(外部研修)
・ 認知症をよくする会研究発表会  ・群馬認知症アカデミー
・ 日本ケアマネジメント学会  ・認定ケアマネ研修会  ・介護支援専門員協会全国大会
・ 介護報酬改定説明会  ・前橋市介護支援専門員全体会議  ・認知症ケア研修会その他、随時
避難訓練  4 月  9 月
健康診断    6月〜 8 月(山下医院) 10 月  インフルエンザ予防接種
6.  そ の 他(建物改修、設備・備品等購入等)
損害賠償保険 介護保険・社会福祉事業者総合保険(あいおい損保)加入
・ 利用者確保の取り組み策
・パンフレット配布(居宅支援事業所、役所、民生委員、地域住民、病院、新聞チラシなどに配布)
・サービスの資質向上