<事業報告> 
平成27年度  赤城育心こども園  事業報告
1.幼保連携型認定こども園の運営
   (1) 所在地  群馬県前橋市市之関町401番地
   (2)  定 員 105名(1号認定:152号認定:603号認定:30
  (3)  年齢別通所園児数(平成27年度)                                 (人)
2.保育内容
(1)平成27年度 年主題;「『平和』をつくる」 
   (2)保育時間  午前7時20分より午後6時50分(土曜日は、午後4時)
   (3)日課
             07:20   開園。 早朝保育(早番職員対応)
08:20   登園。縦割り自由活動。送迎バス出発
09:40   おやつ(3歳未満児)
        午前の活動
11:30   昼食
12:30   歯磨き、着替え、絵本読み聞かせ
13:00      午睡/降園(1号認定)
14:45   午睡終了
15:00   おやつ  自由活動
16:00   降園。 送迎バス出発。延長保育。 
18:50      閉園。
3.年間活動状況
   (4月)  1日 春季家庭保育中心日    6日 入園・進級の集い
          10日イースター  18 保護者会総会 21日 お弁当の日(フラワーパーク)
   (5月)  21日 歯科健診 22 3歳以上児親子遠足(埼玉こども動物自然公園)
      30日 3歳以上児保育参観 
   (6月) 12  花の日訪問  13日保護者会BBQ 17日 交通安全教室
      26日 お弁当の日   
   (7月) 15日 お弁当の日(小平親水公園)16日 5歳児健診
18日 夕涼みの集い
   (8月)  2日 宮城地区納涼祭  4日 公開保育
1014日 夏季家庭保育中心日 2122 お泊り保育(キャンプ・ワンダー)
25日 なかよし会  27日 マスつかみ   
   (9月) 12日 運動会 
   (10月) 4日 市民体育祭 22日 内科健診 23日 お弁当の日(鍋割山)    
 (11月) 6日 お弁当の日(赤芝) 11日 芋掘り 17日 お魚解体ショー
20日 消防教室 21日 3歳未満児保育参観 
12月) 9日 園外保育(フラワーパーク) 19 クリスマスの集い
22日 もちつき会 28日 家庭保育中心日
  (1月) 13日年始休園 4日 家庭保育中心日 22  雪遊び(赤城山) 
23日 保護者会講演会
   (2月) 12日 スキー教室(赤城山) 
(3月) 3日 入園説明会・内科健診 
10 お別れ遠足(45歳児:前橋教会ほか)
 16日 お弁当の日(大室公園) 26日 卒園の集い
3031日 春季家庭保育中心日
   *英語体験:トム ランドール(Active English)、幼児体育:()総合体育研究所(ゆり組、ひまわり組)を毎月2回。月の集い、坂本文庫、避難訓練、身体測定を毎月1回実施。
4.地域子育て支援センター、一時預かりの状況
 (1) 地域子育て支援センター
年間のべ2,081人(前年比:‐107人)の利用があった。少子化の影響と、会場の問題が影響した。
 (2) 一時預かり
年間利用はのべで243人(前年比:+72人)で市街地に比べると利用は少ないが、需要は確実にある。
5.実習・ボランティア・来訪者等
 1)実習・研修等協力(敬称略)
・中学生職場体験  宮城中学校(635日、2名)
      ・保育実習(高崎健康福祉大学、群馬社会福祉専門学校、東京福祉大学、
育英短大)
   ・群馬県女性園長会視察(1019日、30名)
・鳥山保育園(太田市)視察(1013日、5名)
2)ボランティア協力者(敬称略)
    ア、個人ボランティア
       卒園児を中心とした5名程度(小学生ボランティア)
イ、団体ボランティア
・前橋市消防団 (消防教室)
・前橋広域消防署  (消防自動車写生大会)、ぐんまYMCA(スキー教室他)
・商工会(節分)
・宮城地区民生委員(子育て支援センター・こども園もちつき会)
  3)諸団体との協力
・群馬県保育協議会副会長(深町 穣)
・全国認定こども園協会群馬県支部事務局長(深町 穣)
・前橋市私立保育園長連絡協議会副会長(深町 穣)
・前橋市幼保連携型認定こども園協会会長(深町 穣)
・全国保育協議会 研修部会 専門委員 (深町 穣)
・宮城野会(宮城小学校、宮城幼稚園との連携:年4回)
・宮城地区     納涼祭・市民体育祭・文化祭参加・青少年健全育成会
・発達障害に関する連携:市保育課・こども課、幼児教育センター、希望の家、 発達支援研究会、竹沢小児科
6.研修等状況
422  5歳児就学前健診事業に関する研修会      
427日  群馬キリスト教保育会 春季研修会    
               
656 全国認定こども園協会トップセミナー       
611日  保育新制度セミナー               
619/1112日 新任保育士研修会          
62324日 県外視察研修会              
723日 関東ブロック保育研究大会          
715日 子育て支援センター事例報告・情報交換会    
724日 食品安全研修会                
834日 保育21世紀セミナー             
818日 健康安全研修会                 
818日 こども教育研修会                
97日 主任保育士研修会                
91415日 全国認定こども園協会 園長副園長ステップアップ研修会
91415日 保護者支援研修会              
917日 ASK県外視察研修会(あかみ幼稚園) 
919日 全国認定こども園協会関東地区特別研修会
1014日 児童福祉施設給食関係者研修会       
1030日 リーダー的保育士研修会              
1215日 小児保健指導研修会            
234日 保育士の専門性を高める研修会         
245日 全国保育士研修会               
24日 障害児保育研修会                  
24日 認定こども園運営研修会U       
1月〜2月 群馬県保育教諭等研修会 
35日 ASK保育関係者研修会   
・その他
以上
7.「経営方針」に関する評価
 2014年度 経営方針
   法人
○こども園とデイサービスセンターが一つ屋根の下にある意義を再認識しよう
  赤城育心こども園
@   幼保連携型認定こども園へ円滑な移行を行う
A 保育・教育を深め、利用者及び地域への情報発信を行う。
デイサービスとの共通の方針
○ 職員相互の交流を図る  ○ 一人ひとりを大切にした食事を提供する
【評価】上記につき評価…
@  事務処理が複雑化し、その点では負担が増えたが大きな問題なく一年を終えた。
A   認定こども園の意義を考えながら、保育・教育を見直し、子ども目線に立った保育を実践してきた。子育て支援センターの活動等を通し、地域への情報発信もできた。
   ○デイサービスセンターとの関係においては、より一層の交流が深まってきた。
8.その他
   ・認定こども園への移行に伴い、新規にパンフレットの作成を行った。
   ・株式会社「写真の森」に依頼し行事関係の写真の撮影販売を開始した。
   ・通園バスの運転を永井運輸に委託した。
   ・石原栄一弁護士(石原・関・猿谷法律事務所)と法律顧問契約を締結した。